手軽にフリーレッスン | Le Beau Flower

「手軽にフリーレッスン」

「手軽にフリーレッスン」
  • NEWS2022.06.21

    こんにちは

    以前の投稿で、センスがない?と言うタイトルで少しハーバリウムについて書かせていただきました。

    閲覧していただく回数も多く、皆さんが興味ある内容かな?と思いました。ご覧いただきありがとうございます。

    その後オイルの話や花材の色落ちなど書いてきましたが、今回改めてハーバリウム作りの参考にしていただけるよう内容を様々な角度から書いて行こうと思います。

    数回に分けて投稿予定ですので、たまに覗いてみてください。

    今回は花材の量についてです。(以前にも投稿していて重複する事ではありますが・・・)

    日本ハーバリウム協会では「ハーバーランド」という協会独自に開発したハーバリウムオイルを使っています。

    透明感があり、使いやすい粘度になっています。出来上がったハーバリウムを見るとその美しい透明感に感激します。

    沢山の花材を使う事もデザインによってはありますが、美しい透明感を感じられる作品作りをお勧めします。そこで空間を意識した暗くならない花材の量をお伝えしようと思います。

    虹色ハーバリウムを作っていきます。まず花材を決めてトレイに出してみました。

    トレイの物をカップに入れてみました。こうすると量の違いがよく分かると思います。今回使用しているびんは150mlの円柱びんです。

    右側は多めに準備した量です。210mlのカップから少しはみ出ています。多めといっても出来上がりの写真(下)を見ていただくとぎゅうぎゅうに詰まっている物ではありませんが、やっぱり出来上がりが暗い感じで、透き通っていないかな?と思います。(あくまでも個人の感想ですが・・・)

    右側が多めに花材が入っています。真ん中が上の写真の左側の量で作りました。

    アップの写真でも分かると思います。

    右側もオイルの透明感を感じられますが、やはり少し多く入っていますよね。

    多く花材を入れてしまいがちになる原因は、花材が浮いてしまって困るからいっぱい入れてしまうというケース、また作っている間に花材が下に下にと押し込まれていって結果沢山の花材が入って暗い感じに仕上がってしますケースなどがあります。

    まずびんの横に花材を並べてこのくらいの量を入れようと決めることはとても大切なことです。

    オイルを通して透明感を感じて、キラキラ綺麗なハーバリウム作りにお役立てください。

    ハーバリウムの作り方のコツはレッスンで丁寧にお伝えしています。

    レッスンご希望の方はご連絡、お問い合わせください。オンラインレッスンも可能ですのでよろしくお願いします。

    次回のVol.4もお楽しみに!   また知りたい事などありましたら遠慮無くお知らせくださいね。

     

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