NEWS | Le Beau Flower | 佐久市 日本ハーバリウム協会認定校

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  • NEWS2021.06.30

    こんにちは

    レッスンをお受けいただくとき、「私、センスがないから・・」とよく耳にする言葉です!

    ハーバリウムはお好きな花材を使っていただいて良いので、好きな色や花の種類を決めていただければこんな感じに仕上げましょうとご提案することが出来ます。

    これがサロンでレッスンする良いところですね。オンラインでも発送する前に、ご希望の花材を指定いただければ可能な限りそれに近い物をご準備することが出来ます。

    自身で準備した場合は写真にあるように、まずボトル(ビン)の横に花材を下から入れる順番に並べてデザインをすることが大事です!!!

    並べるとこういう感じになる!と完成形の想像がつき、後は花材を順番にボトルに入れていけばいいのです。

    こうしてデザインをしてから作ることでセンス?なんていらない、自分の好きな花材を入れてonlyoneのハーバリウムが作れます。

    同系色でまとめると無難なハーバリウムになります。ちょっと冒険をするようであれば反対色などの組み合わせもあり!です。以外と美しいボトルになりますよ!

     

    この2本は100mlのボトルです。このくらいがギリギリ上限かな?というくらいの量です。
    同系色で作る事が多い私です。

     

    こちらは150mlのボトルです。これくらいが良いかと思います。ビンの容積があるので、平べったく置いた時より多く必要になるので、上下少しはみ出るくらいですね♡ ホワイトは花材にもよりますが、オイルを入れるとぼやけやすいです。そのため周りには濃いめの色を入れる事が多いです。

    花材の量も重要なポイントになります。

    少ないと花材が浮いたり、動いたりして最初に想像した物から遠ざかってしまいます。

    動かないようにしようと思うと花材をたくさん使うことになっていきます。

    ここに落とし穴があります!

    あまりボトルに花材を入れすぎると光が通らなくて暗い印象になり、せっかくのハーバリウムがあれ?こんな感じではなかったのに・・・お花どこに行った?となってしまいます。

    順番に花材を入れる時とても大事なことが、花材同士を絡ませること!です。スースーッとただ入れると花材が浮いてしまったり右へ左へ動いてしまいます。

    レッスンではこういうちょっとしたテクニックをお伝えしています。

    そう!少しの花材の量で(デザインによりますが)、かがやくボトルに仕上がるよう心がけています。

    こちらは200mlのボトルです。このくらいの間隔(すき間)があれば光を多く通して透明なかがやくハーバリウムになりますよ♡

    いかがでしょうか?

    あまり詳しく書けないところもあるんです💦💦💦 ごめんなさい🙇

    これがきっかけで一度レッスンを受けてみたいと思った方、お気軽にお問い合わせフォームより連絡してくださいね。

    キラキラかがやくハーバリウムを一緒に作って見ましょう。

    ほかにご質問も随時受けておりますので、これもお問い合わせフォームよりご連絡くださいね。

     

     

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  • NEWS2021.06.23

    ハーバリウムを作る時花材を選ぶのも大切ですが、使用するオイルも基本を知っておくと買うときに迷わずにすむかもしれませんね。

    当サロンは、日本ハーバリウム協会認定校ですので、「ハーバーランド」というJHAのオリジナルハーバリウム液を使用しています。
    このオイルは協会員が使用できるこだわりのオイルなんです!

    化粧品グレードの安心・安全・無香料オイルで、他にはないレベルの高純度であるため、透明感・光の屈折すべてにおいて最高級品です。

    是非その美しいオイルを実感していただけたらと思います。

    さて「ハーバーランド」のお話はこの辺で終わりですが、ハーバリウム液は専用オイルとして多くの種類が発売されていて、ネットショップなどでも購入できます。

    又多くのショップや生産会社、教室様から情報が出ていますのでここでは私なりの解釈で話を進めますね。

    ハーバリウム用オイルには大きく分けてシリコンオイルとミネラルオイル(流動パラフィン)があり、それぞれ粘度も数種類あります。
    初心者の方や初めて手にする場合はミネラルオイルで粘度#350の物が使いやすいでしょう。
    又ミネラルオイルは手に付いた場合でも洗剤で洗い流すだけでオイルが取れます。
    粘度が高い物(数字が大きい物)は花材の花がしぼんでしまって開いた状態が保てない場合もあります。

    ベビーオイルも流動パラフィンですので使用しても構いませんが、不純物が含まれますので透明感を感じたり、ハーバリウムを長持ちさせるのには向いていませんね。

    ミネラルオイルとシリコンオイルを混ぜてしまうと白濁してしまいますので混ぜないように注意してくださいね。
    ちょっと足りなかったのである物でいいかなぁと不用意に使うのはNGです。

    またオイルは-10℃程度で白濁しますので温度には注意が必要な事もあります。
    ただ温度が上がってくると透明に戻りますので安心してください。

    ハーバリウムも経年変化で飾っておける期間には限りがあります。
    処分するタイミングはそれぞれですが、オイルなどを処分するときは食用油の処理と同じで良いです。
    各自治体の示している処理方法で処分してください。

    新聞紙にしみこませて捨てるのが一般的かと思います。

    又空いたビンは食器用洗剤でよく洗います。
    そうして消毒をすると又使えるビンになります。

    オイルの話から使用するビンの話になってきましたのでこの流れで使用する際の注意をちょこっと書きますね。

    ビンには雑菌が付着していることもあるので、エタノール消毒か塩素系漂白剤などを用いて消毒するか、煮沸消毒をしてから使用する事をおすすめします。そしてよく乾燥させて使ってください!

    花材の水分も敵ですよ!十分に乾燥している物を使ってくださいね、そして保管がしっかりされている物を購入して家で保管するときは除湿剤を必ず一緒に入れておきましょう。

    きれいに作ったハーバリウムからカビが発生したらいやですものね!最大の敵はカビさん!!!

    この透明感伝わるとうれしいです♡

     

     

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  • NEWS2021.06.13

    ハーバリウム作りの最後の醍醐味!!!

    オイルを入れるとアラアラ不思議・・・お花からプクプクとあわが出る!

    そう、花の中にある空気がオイルを入れることによって外に追い出されるんです!

    不思議な事ではありませんが、特にバラの花から出るあわはなんともいえない可愛さです。

    いつもワクワクしながらその瞬間を楽しんでいます。

    知っていたら是非見たい一コマですね。

    今回急にこのタイトルでNEWSフォームに乗せたのは、先日フリーレッスンにお越しいただいた方が、マイクロローズをお使いになっていて、是非記録に残したいとお願いしたところ「いいですよ♡」と言っていただいたので手元だけビデオ撮影させていただきました。

    とても緊張しちゃったと言っておられましたが、かわいいプクプクを見させていただきありがとうございました。

    早速そのビデオをご覧ください。(下のビデオ1をクリックして出てきたサイトを再度クリックして見てくださいね)

    ビデオ1

    今回のマイクロローズは1cmくらいの小さいバラなのでプクプクは少しでしたが、かわいいですよね!

    機会がありましたら要チェックです!

    前回のNEWSでも乗せましたが、バラは透明感がより強く出るのであまり使用しないのですが、今回はぼやける事が少ないマイクロローズの赤を使用してみました。

    このボトルは4ヶ月ほど前にオイルが入りましたが、赤いバラはその存在感を残しています。

    ご希望のバラは小さいサイズになりましたが使うことが出来てとても喜んでいただけました。

    今回はバラの花からプクプク について書いて見ました。

    ブログ形式でNEWSフォームを使っております。この後も少しずつお伝えできるミニ知識を書いていく予定です。

    読んでいただいている方からのご質問にもお答えできればいいかなぁとも考えておりますので、メールやLINE

    からお気軽にご質問ください。答えられる範囲での回答になりますが、よろしくお願いします。

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  • NEWS2021.06.08

    プリザーブドフラワーのバラはとても色が豊富で大きさもたくさんあります。

    ハーバリウムのビンに入れることももちろん出来ます。
    あまり大きい物は入りませんが….

    そしてバラといえばとても美しい・可愛い・ゴージャスなんてイメージありますよね。
    そんなバラをハーバリウムの花材として使ってみたいと思うのも当然です。

    しかしバラはオイルを入れると浸透され透けてきます。
    その透け感を活かした作品もあるのですが、ひとつそのまま入れるとオイルを吸ってぼやけてしまいその存在感が失われてしますことが多いです。

    作って見たけど残念💦💦💦 こんな経験ありますよねー

    クリーム色とパープルはプリザーブドフラワーのバラを使っています。
    このように他の花材と比べてもぼんやりしていることがわかります。

    この2つはもう2年以上経過したバラです。どちらもオイルが浸透して透明感がすごいです。
    ただぼんやりしていますよね。

    このようにバラを使うときはデザインを考えて、他の花材との組み合わせを吟味することが必要と思います。

    前回ご紹介したこちらの作品は、バラの花びらだけを入れてその透け感を楽しむ作品になっています。

    向かって左のピンクのバラの花びらを使用した物です。

    これは一輪のバラを使用したLANA2という作品になります。(JHA認定講師限定での受講になります。)

    バラを開花させ、透明感を楽しむ作品です。

     

    ハーバリウムこちらはとても小さいサイズのバラを使った、当サロンオリジナルデザインの#Begrassheart~ビーグラスハート~です。
    魔法のバラをイメージしています。

    特殊な薬液を塗ることで色落ちを防ぐことも出来るようですが、そのままでいかにバラの持っている特性を活かして作るかを考えてみるのもいいですね!

    JHA日本ハーバリウム協会認定講師用レッスンの限られてしまうものもありますが、フリーでお作りいただける物もたくさんありますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

     

     

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  • NEWS2021.06.06

    ハーバリウムのビンは通常口径が2cm強であまり大きい花材を入れることが出来ません。
    ジャムビンは口径が広めになっていますので、使用出来る花材の範囲も広がります。

    今回は一般的なハーバリウムビンでのお話です。

    皆さんはショップやSNSでハーバリウムをご覧になって、なんでこんなに大きいお花が小さいビンに入っているの?と不思議に思われる事があるかもしれません。

    これはちょっとしたテクニックで作れるんです。

    是非このテクニックをレッスンで身につけてください。創作の範囲が広がりますよ!

    以前行ったワークショップでの出来事でした。さあオイルを入れましょうとなったとき、あれ?なんかおかしいなぁと感じたビンがありました。
    よく見ると中に入っていた花が原型とは違っていたのです。そうその方は花がビンに入らないのでハサミで小さくして入れていたのです。ビンの中は花びらの切りくずで汚い印象になっていました。
    この時は大勢の参加者の中でしたので私の目が隅々まで届いていなかった事や、参加してくれた方の時間差があって皆さん同時に同じ工程が踏めなかった事が原因でした。
    もう一度作り直して無事かわいいハーバリウムが完成しました。ビンに入れるテクニックを説明すると、「なるほど……難しいけど教えてもらえて良かった。入れ方があるんですね。」「かわいいハーバリウムが出来てとてもうれしい。」と満足していただけました。

    私もこの経験をしたことで、ワークショップの人数制限やお手伝いいただく講師の方を依頼するなど対策を立てています。

    ところで本題ですが、ハーバリウムに使える花材はとても多く、プリザーブドフラワーはほとんどの物が使えます。ただしビンの口径よりはるかに大きい物はさすがに入れる事は出来ません。少しずつビンに入れることで入る物が多いのですがかたちを変えることが出来ない物は入りません。

    アーティシャルフラワー(造花)も同じです。手で押し込む事が出来ればいいのですがやはり限界はあります。
    2cm以下の花材を使うことをおすすめします。

    ドライフラワーは発色があまり期待できません。(個人の感想)そして扱いが繊細でちょっと大変!(折れたりバラバラ崩れてしまいがち・・あくまでも個人の感想)扱いもゆっくりより丁寧にして下さいね。

    その他ラメカールワイヤーやリボン、フィギュアなども使えます。しかしオイルを入れますので、変色や色落ちには注意が必要です。せっかく作ったのに色が変わってしまい残念な結果となることもあります。
    色落ちしてその色が作品を又違った雰囲気にしてくれる事もありますが・・

    こちらの作品はオレンジ色が染み出てしまいました。でも全体で見るとそれも又味が出て良い雰囲気になっています。

    下の作品は2年半位前の物ですが、バラのブルーがイエローのかすみ草に染まってしまいました。ちょっと残念な結果です。(でもこれは認定レッスンで作った、処分出来ない思い出の作品なのでこのまま大切に飾っておきます。)

    通常ハーバリウムは1年くらいはそのままで飾っておけると言われています。
    直射日光を避けて飾ってくださいね。そうすることで持ちが良くなります。

    色落ちしないか講師の先生方はレッスンで使用する花材の色落ちテストをして準備していますので、安心してレッスンを受けられます。

    これは折り紙の色が落ちないかテストしています。もう半年以上たちますが色落ちしないので花材として使えますね。

    一般的にアーティシャルフラワー(造花)は色落ちしにくいといわれていますが、色落ちしてします物もあります。

    こちらはアーティシャルフラワーの桜が入っていますが、1ヶ月くらいでオイルがピンクに染まってしまいました。

    オイルについてのお話はまだしていないのですが、ハーバリウムオイルは無色透明です。
    上の作品はちょっと私が手間を省いてしまった結果でした。

    このようにハーバリウムのレッスンをしている講師の皆さんはいろいろ試行錯誤してテクニックや知識をレッスンでお伝えしています。

    又花材も自分で好きな物を揃えようとするとかなり金額がかかります。そして花材が余ってしまいます。パック販売しているサイトもありますが、花材の管理(特に湿気に対して)がしっかりされている物を使わないとカビの原因になります。
    このような意味でも豊富な花材を用意している講師さんからレッスンを受けることが良いと思います。

    特に当店ではオンラインレッスンでもまずお好みの花材を確認してから発送しますので、ご自分の希望にかなったハーバリウムが作れます。

    今後も皆様にお気軽に選んでいただけるレッスンを目指していきます。一緒に世界にひとつだけのハーバリウムを作りましょう。

     

     

     

     

     

     

     

     

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